鹿児島の探偵というお仕事~家出少女~
鹿児島の探偵というお仕事~家出少女~
※当ブログ記事はすべてノンフィクションです。
夏?そんな天気です。
クライアント:父親
ターゲット:女子高生の娘
2~3日のプチ家出を繰り返し、今回は1週間ほど帰宅せず。
「携帯では連絡が取れるが、警察に補導でもされれば大変」とのことで
捜索・発見・連れ戻しを依頼
天文館・中央駅・与次郎・イオンあたりがプレイエリアとのことで
まずは、写真で顔確認・服装パターンを確認
携帯電話番号を確認
手がかりはそれだけ・・・
あとはひたすら、夜の街を捜索
公園・繁華街・コンビニ・ファミレス
夜中2時・中央駅付近のファミレスで似た感じの少女を発見
友人3人と時間つぶし中
近くの席に座り、携帯番号に非通知で電話
携帯の着信音が鳴ったところで電話切り・少女確定
すぐには声をかけず、行動確認開始
家出中の行動がまったくわからないため、次回家出の際のヒントが必要
AM5時・ファミレスを出て、友人と一緒に近くのアパートの一室へ・・・
家出中のヤサ(家)確定
それからお昼3時まで、張込み
ターゲットの少女が一人で出てきて、コンビニへ
途中で、声をかけ、事情を説明
一緒にコンビニで買い物して、友人宅へ・・・
カギを締めさせないように、玄関で待ち、荷物をピックアップ
車に乗せて、自宅へ送る
途中、家出中の行動を世間話し的に聞きながら、
行動エリア・友人関係・よく行く店 をチェック
まだ、落ちるところまでは落ちていないので少し安心
本職時代は、売春したり、飲み屋で働いたり、チンピラの女になってたり・・と・・・
クスリに溺れていた娘もいました。
後日、報告書を父親に渡して作業終了。
家庭環境とかいろいろ問題はあるようなので、家出は続くのかな・・?という感じです。
楽しいこと。楽なこと。そこから抜け出すには強い意志が必要になります。
痛い目にあわないとき気づけない・・・悲しい現実です。
クスリ・・シャブとよく言われますが、特別なものではありません・・・そこらへんに蔓延してます。
よく、気分が高揚して気持ちよくなるためとか痩せるためとか・・で使い始める・・・と学校や公的機関の薬物撲滅の啓蒙ビデオで見たことがあるかと思いますが・・・
実際は、そんな理由ではありません・・・利用目的はS○X!
さすがに、表向きS○Xのため・・とかは啓蒙ビデオでは言えないですもんね・・・
シャブやっている人間は、目の輝きが違います・・・独特な目の光り方をします。
現実に、シャブマン(薬物使用者)がどういう末路をたどるのか・・・見ていますので、絶対に手を出してはだめですよ。
特に女性は・・行為中に知らないうちに「塗られる」ということがあります。
自分の身は自分で守らないと誰も守ってくれませんよ。
If you fight, We become your sword and shield.
~あなたが戦うのなら我々はあなたの剣と盾になりましょう~
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