鹿児島の探偵というお仕事～張込み～
鹿児島の探偵というお仕事～情報～
※当ブログ記事はすべてノンフィクションです。
扇風機を出しました。冷房に弱いので・・極限までクーラーはつけません。
雨は降らないけど、おたまじゃくしは降ってるそうで・・・
不思議ですね・・・推理してみようかな（笑）
鹿児島の探偵というお仕事～張込み～
張り込みは、まわりに同化しないといけません。
ドラマなどのイメージでは
「電柱の影に隠れる」＝張込み
という感じですが、電柱の影に隠れることは絶対にありません（笑）
アンパンを食べることもありません。目立ちます。
ターゲットからは隠れられますが、周りからは不審者扱いです。
尾行するときも、電柱には隠れません。行動が怪しすぎます。
張込みは、ターゲットがどういう動きをしてもいいように、全体を見渡せるところに位置します。
コンビニが近くにあれば、店内で立ち読みを装いながらとか
マンションがあれば、階段の踊場とか・・・
バス停があれば、バス停に立っているとか
意外と、視線から上の方向というのは、死角になりやすいんです。
マンションの踊場とかは、3階くらいの高さというのがベストです。
長時間、その場にいても、ターゲットや周囲の人から怪しまれないところ
自然でいられるところ
そこがベストポジションです。
大体張込みの場合は、ターゲットの50M周囲にはいるようにします。
動き出したら距離を縮めて、止まったら距離をあける。
それの組み合わせで、つかず離れず自然に・・これが鉄則です。
待機できるベストポジションがない場合。
立ち止まって、携帯電話で話している素振り
や、メールを打つ素振り
をします。
周囲に溶け込む。意外と難しいですね。
先日、探偵スクールの講習をおこない、張込み・尾行訓練を行いましたが
みんな、意気込みすぎて、不審者状態です。
「ボーっと立ってる」ことの難しさを実感したようです。
個別でも探偵スクールはやってますので、いつでも、ご相談ください。
追う者の心理・追われる者の心理がわかります。
心理学のフィールドワークにも最適かと思いますよ。
If you fight, We become your sword and shield.
～あなたが戦うのなら我々はあなたの剣と盾になりましょう～
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