鹿児島の探偵というお仕事~ハイテク化~
鹿児島の探偵というお仕事~ハイテク化~
アルゴス・ユニットには、元々県警のハイテク犯罪捜査班員だったり、警察を辞めてからIT企業をやってたりするメンバーがいますので、かなりITには強いです。
今の御時勢、探偵という仕事をする中で、必ずキーになるのはIT機器です。
ストーカーしかり・いじめしかり・浮気しかり・盗聴盗撮しかり・・・・
必ず携帯電話・パソコンなどのIT周辺機器が絡んできます。
ですから当然のごとく、探偵スキルのほかに、ITスキルも同時に求められるわけです。
それに加え、個人情報保護の問題もでてくるわけで、法的スキルもプラスで必要となります。
奥様が旦那名義&使用の携帯電話を持ち込んで、パスワード解読とデータ抜き出しを求められても、スキルとしては簡単な作業ですが、法規的にできないわけです。
その場合は、奥様に手法を教えて、奥様個人の責任でやってもらうという手法しかとりえません。
家のパソコン&家族使用の場合は、奥様依頼で作業は可能ですが・・・
ブツの「所有者・名義人・使用者・その関係者」難しいところです。
最近の携帯のほとんどが、マイクロSDなどの記憶媒体が入っています。
記憶媒体にデータを保存して、それを消したとしても、消したデータの復元は可能です。
それは、パソコンもデジタルカメラも同じです。
ITやネットで匿名性とかいいますが、一番証拠が残りやすいのがITです。
悪いことにはITを使わない!確実にバレます。
~盗聴・盗撮ケース案件~
盗聴発見機材を持って市内をまわると、盗聴盗撮電波がたくさん出ているエリアがあります。
天文館公園周辺・MBC周辺・中央駅東口周辺
の3エリアが要注意エリアです。
盗聴器なんて、2万円程度でネット販売されてますから、だれでも入手できる身近な商品です。
盗聴器発見作業を行ったとき、一番多いのは、マンションでの置き去り盗聴器です。
以前の入居者もしくはその関係者が仕掛けて、そのまま引越しで置き去りという感じですね。
最近では、パソコンの中やマウスに盗聴器が仕掛けられていたりするケースもあります。
パソコンの中に仕掛けられると、パソコンに詳しくない人が筐体の中をみても、どれがパソコンの部品でどれが盗聴器かわかりませんから・・・・
あとは盗撮。レンタルビデオのアダルトコーナーには、盗撮モノと呼ばれるジャンルが出来ています。
盗撮の場合、ほとんどが商業目的で、会社やデパート、駅・学校のトイレなどに仕掛け、動画をDVD化して販売する目的です
。
公的な場所には防犯カメラがあり、大体1~2年程度が、防犯カメラ映像の保管期間になっています。
その間に発売すると盗撮に関わった人間がバレてしまう可能性があるので、大体、盗撮から2年経過後に販売されるケースが多いようです。
商品価値としては、やらせよりも実録のほうが高いので、2年後に自分のトイレ姿が世間にさらされる・・・その動画がネット上にUPされると、ネット上を一生漂います。削除することは不可能です。
どうすれば、被害者にならないか・・・被害者にならないポイントを抑えておけば、かなりの自己防衛が可能です。不安な方は、お気軽にご相談ください。
If you fight, We become your sword and shield.
~あなたが戦うのなら我々はあなたの剣と盾になりましょう~
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