鹿児島の探偵「アルゴス・ユニット」民間被害者対策チーム

鹿児島の探偵というお仕事～親権～
※当ブログ記事はすべてノンフィクションです。

お風呂はいるために脱衣・・あまりの疲れにハダカのままリビングで寝入る・・
朝6：00　身体が冷え切って目が覚める・・・ヤバイ風邪ひきそう・・・

本職時代にも何度か経験しましたが、「親権問題」には、気を使います。
離婚した家庭の子供の取扱いですね。

子供の周りの大人たちの行動が、誘拐事件にまで発展することがあります。

離婚した夫婦で、母親が親権を持っている。
父親の母親（子供からすれば父方の祖母）おばあちゃん。
孫を引き取りたいと母親ともめている状況

ある日、小学校へ、勝手におばあちゃんが孫を迎えに行く。
下校途中に、おばあちゃんが孫をピックアップ
孫とおばあちゃんはそのままショッピングセンターへ・・・

お母さん：「子供が帰ってこない・・・」学校・警察を巻き込んだ誘拐騒ぎ

お婆ちゃんにしてみれば、「孫に会って何が悪いの？孫を買い物に連れて行って何が悪いの？」って、言い分なんですけどね。難しいですねぇ・・・

親権問題が絡むと、誘拐で事件化される可能性もあります。

アルゴスユニットの業務の中で、子供が絡む「いじめ・虐待事案」の場合、片方の親や祖父母から子供の一時的な保護を求められることがあります。

確実に親権を確認しないと、こちらも幇助になりかねない・・

すごく気を使うところです。

こどもにしてみれば、親の勝手で離婚して、すごい迷惑な話しです。
子供にとっては、どういう事情があろうが、親は親・祖父母は祖父母なのですから・・・

If you fight, We become your sword and shield.
～あなたが戦うのなら我々はあなたの剣と盾になりましょう～